タリンのつづきです。

タリンのターミナルに到着すると、他の人が移動するまま同じ方向へと歩いていきました。出てすぐにタクシーに乗るという選択肢もあるようなのですが、遠くに見える旧市街を目指して、ずんずんと歩いていきます。

途中でトラム発見!大体旧市街入り口までは15分くらい歩いたかな?遠くに旧市街の塔とかが眼に入るので、方向はあまり間違えずに歩くことができたと思います。

そろそろ旧市街に近づいたかな、というところで地図発見です。現在の位置をチェック。どうやって歩くのがいいかな、よくわからないな。

とりあえず入ってみよう~。

上の門をくぐると、一気に時代がさかのぼったような風景が広がります。こちらは多分、ホテルにもなってるスリーシスターズと思われる建物。
タリンもまだ朝10時少し前なので、静かです。

路地の向こうに、セグウェイ観光部隊を発見!

猫発見。このあたりはまだ元気です。

じわじわと坂道を登るのが疲れたような気がするころ、山の手エリアに到着です。
道はよくわからずに登ってきましたが、最初はとりあえず上のほうまで登って、観光しつつ下りていくのが日帰り観光としてはよいコースのようでした。

これがお城かな?違う気もする…。

教会は一部改修中でした。

上の教会周辺は、うろうろすると、高台のように見張らせる場所に行き当たったりします。
旧市街側が見渡せる場所を探して、パチリ。
と、ここまではこんなに晴れていたのに。

どんより。
ラエコヤ広場まで歩いてきたら、暗い雲が集まり始めていたのでした。
このときに、ちょうど昼食でオルデ・ハンザに入りましたが、お店にいる間には雨も降っていました(雨が降ってもテラス席・屋根付は人気のようで、店内に入ってくる人は少なかったです)。ザーっと雨が降っているときはたまたまお店の中にいたりで、なんとかしのぐことができました。
上の写真の真ん中に映っている建物には、

上のほうにこんな竜がいました。かわいらしい。
この建物の塔には有料で登ることができるのですが、天気が悪くなってきたのと、買い物でお金を使い果たして料金足りなかったのとで登りませんでした 
エストニアクローンを使い切らなくちゃ!と焦って使ったら、残らなかったという…

旧市街の何箇所かで、味付けをしたアーモンドを売っている屋台があるのですが、オルデ・ハンザが運営する屋台のお姉さんは、木のスプーンいっぱいにアーモンドを盛って、「さあ食べなさい!」といった風情です。オルデ・ハンザ以外にも、中世風の衣装を身につけたアーモンドの屋台がいくつかありました。どこも押しが強めなので、結局味見もしなかったよー(涙)。他で見たところによると、おいしいらしいですよ。タリンの船のターミナルには、オルデ・ハンザじゃないほうのお店が出店していました。
さて、買い物ですが、大体のお土産屋さんはどこも似たようなものを売っているように見えました。ただ、その中にも多少の商品の違いがあるので、そこから好きなものを見つけていく感じです。塔の形をした木のキーホルダーや、フェルトでできたきのこなど、お土産用にかわいい雑貨を見つけられてにんまり。
他にも、家用に使えそうなZIZIというリネンのお店を見つけたり(質がよさそうなシンプルなリネンが沢山!お金はほとんどここで使ったかも)、カタリーナ・ギルドという作家さんたちが集まっているお店で自分用の皮のノートを購入したりと楽しかったです。

旧市街の塀の内側沿いには、ニットを扱ったお店もズラリと並んでいます。毛糸が少しチクチクしたので買わなかったのですが、かわいい柄もいっぱいありました。また、椅子に座ったおばあちゃんが、自分の作った編み物の帽子を売ったりしている姿も見かけました。
タリンは建物や路地もきれいだけど

唐突にハトの置物(?)が道をふさいでいたり

かわいい看板もあったりと、大満足な場所でした。
帰りの船が17時30分発なので、16時30分までに船のターミナルに戻れるように移動を開始。全部で6時間くらいいたのかな?ちょうどよいくらいの滞在時間でした(ただし、私は買物のスピードが速いので、お土産迷ったりするともう少し時間が欲しいかも)。

帰り道に見つけた、エストニアのポスト。
郵便局も見つけて、そちらで白鳥の絵の切手を購入したのですが、ここの売り場のお姉さんだけがとっても無愛想だったな(笑)。でも、てきぱき売ってくれたので何の問題もありません。
白鳥といえば、同じく港への帰り(まだ旧市街内)に小さなチョコレートのお店にも立ち寄ってオリジナルのチョコを2粒買ったのですが、私が選んだのはThe Swanという名前でした。白鳥づいてます。そのお店は、バレエとかオペラの演目の名前をチョコレートにつけているみたいで、選ぶのが楽しかった!

旧市街から出たところで、またトラムを発見。色が違います。

ふと遠くを見たら、ん、あれって竜巻…?
とにかく天気が落ち着きません。
色々寄り道していたこともあって、ターミナルに着いてから割とすぐに船への乗船が開始になりました。往路と同じ船です。帰りはチェックインの手続は必要なく、そのまま改札のようなところを通っていきました。そういえば、出国とか入国の審査って無かったな。
船に乗ると、真っ先に皆が向ったのがソファ席。帰りは疲れているので、ゆったり座れたらいいな、と私たちも席をなんとか確保して着席しました。そして、眠ろうかと思ったその時!!事件発生(笑)。
ソファに座る場所を確保できなかった30~40代くらいのフィンランド人の男性が、「一緒にここに座ってもいい?」と聞いてきたので、okしたのです。そうしたら…その友達が1、2、3…更に4人追加。そんなに広くないソファに、ぎゅうっぎゅうになって座ることになりました。
ちなみに、1人でメガネ君の1.5倍ぐらいはありそうな感じの皆さんが、全部で5人。U字型のソファに私たちを挟むように、きっちりと座っているのです(正確には1名座れずにはみ出ている)。他にそこまでぎゅうぎゅうのところはありません…。私たちと話したかったのかな。でも、このときはどういう人たちかもわからないので、とーっても不安でした。だって挟まれててソファから出られないんですから。
しかし結果的には、この後お酒を飲みまくって歌を歌ったりしてましたが、悪い人たちではありませんでした。少し疑ってごめんなさい。名前もお聞きしませんでしたが、メガネ君が一生懸命国際交流しようと日本酒の話をしていたのを、そっと応援していただけの私。
彼らは船が到着しても、「もう少しここで飲んでいくんだ!」と座ったままでしたが…いいのかな?。
勇気があれば、ここから何か物語がスタートするのだと思いますが、あいにく私たちは勇気もなくただ疲れただけの2人だったので、じゃあ、とにこやかにお別れ。
そんな具合に、帰りは予想外の出来事にも遭遇したので、往路で船の探検は済ませておいて本当によかったです。
タリンには、当初は自分達だけで行けるのか、楽しめるのか不安でしたが、なんとかなって一安心。時間のある人にはおすすめしたい小旅行です。
つづく
※ところで、私たちは予習もかねて西ターミナルまでチケットを買いに行きましたが、中央駅のわりと近くにタリンク・シリヤラインの窓口らしき看板を見かけました。きっとチケットを買う方法はいくつかあるのではないかな?
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